作曲:G・プッチーニ (Giacomo PUCCINI)
編曲:渡部哲哉 (Tetsuya WATANABE)
演奏時間:4'30"
グレード:4
編成:1 st Trumpet in B♭& Picclo Trumpet
2nd Trumpet in B♭
1 st Horn in F
2nd Horn in F
1 st Trombone
2nd Trombone
Euphonium
Tuba
楽曲解説
作曲者のプッチーニはイタリアの作曲家です。『トスカ』『蝶々夫人』『ラ・ボエーム』などのオペラを作曲しており、これらは今日でも上演の機会が多いことで知られています。中でも『トゥーランドット』は、プッチーニのオペラの中でも最も有名と言われていて、音楽だけでも様々な形態で演奏されています。
このアレンジは、そんな『トゥーランドット』の音楽の中から代表曲の「誰も寝てはならぬ」を中心に抜粋して構成したものです。金管楽器の持つ輝かしい音色に様々な動きを加えたので難易度は少々高めになってしまいましたが、曲の持つ雰囲気は壊さないようにオーケストレーションしています。