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ガーシュウィンの「ラプソディー・イン・ブルー」といえば、印象深いクラリネットのポルタメントで始まるオーケストラ版が有名ですが、サクソフォン奏者にとってもオーケストラに参加できる数少ない作品として思い入れの深い1曲です。しかし残念ながらそこでのサクソフォンの活躍は充分とはいえず、あまり目立たないままに終わってしまいます。
そんなサクソフォン奏者のフラストレーションを一気に解消するかのように、全曲をサクソフォンのソロで吹き通してみたい、しかもどうせなら徹底的に、楽器を何本持ち替えてでもオーケストラの多用な音域と音色をまるごとカバーしてしまいたい、という欲張りな思いからこのユニークな編曲が誕生しました。
伴奏はピアノのみで、あとは1人のサクソフォン奏者がソプラノ、アルト、テナーの3本の楽器を持ち替えていく前代未聞の試みは、須川展也のCDのみならず実際のリサイタルでも披露され、驚きと賞賛をもって迎えられています。まずは、あの冒頭のポルタメントから、早速サクソフォンでチャレンジしてみませんか?
編成:サクソフォン(ソプラノ、アルト、テナー持ち替え)とピアノ
演奏所要時間:約15分
CD「Nobuya Sugawa:Exhibition of Saxophone」(TOCE‐555213)に収録
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