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・内容:スコア・パート譜一式
・演奏時間:約4分30秒3)
(織茂学)
編成
Flute
Oboe
B♭ Clarinet
F Horn
Bassoon
解説
この曲は、2016年8月に大分県九重町で開催されました「木管五重奏コンサート」のために書かれた作品です。キーワードは「9」。
1つは、音程を9度ずつ重ねていくと普通の「ドレミファソ ラシド」になってしまうので、それを増減させながら積み重ねていくことで独自の音階を作りました。2つめは、調性を9回経由させること。前奏(無調)を除いた「ハ長調ー イ長調ーヘ短調ーヘ長調ー変ニ長調ーイ長調ーハ長調ーヘ長調ーヘ短調」と移動しています。それらを、九重の名所「ミヤマキリシマ」「九酔渓の紅葉」「小松地獄」「冬の九重 連山の厳しさ」をイメージし、今までの木管五重奏とは一味違った楽曲構成とオーケストレーションで約4分30秒に詰めてみました。四季や景色の移り変わりを楽しんで頂けましたら幸いです。
そして、初演をご快諾下さいました、武蔵野音楽大学の大先輩方、寉岡先生、山本先生、古澤先生、瀬口先生、依田先生に心より御礼申し上げます。 (織茂 学)
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