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《喜びの島(仏: L'Isle joyeuse)》は、ドビュッシーの代表的なピアノ曲であり、代表的な管弦楽曲である《海》の作曲期間中に作曲されている。調性はイ長調、教会旋法の1つであるリディア旋法で書かれている。《ベルガマスク組曲》の作曲期間中に作曲された作品でもあり、当初は《ベルガマスク組曲》の1曲になる予定であったが、出版社の都合上、一つの独立した楽曲として出版された。
ドビュッシーは、若い頃から美術にも興味関心を寄せていた。自宅には友人美術家の作品を飾っていた。この曲は、ジャン・アントワーヌ・ヴァトーの作品「シテール島への巡礼」の影響を受けている。愛の女神ヴィーナスの出生地であると考えられていたことから、シテール島は女神と愛の聖地となった。1904年頃、ドビュッシーは不倫の真っ只中であり、夏にはジャージー島に旅行に行っている。「シテール島の巡礼」と重なり合うものがある。
イタリアの指揮者ベルナルディーノ・モリナーリによる管弦楽版も存在する。冒頭のフルートソロが印象的である。ドビュッシー自身の指示に基づいて編曲されており、作曲者の意図が反映されている。
この木管5重奏は、原曲のピアノ版同様に高い演奏能力が各演奏者に要求される編曲となっている。(山田悠人)
※ClarinetはA管、B-flat管両方の楽譜がついております。
作曲者 クロード・ドビュッシー
編曲者 山田 悠人
浄書者 山田 悠人
演奏時間 7:00
編曲年 2021年
編成
Flute
1
Oboe
1
Clarinet in A(B-flat)
1
Horn in F
1
Bassoon 1
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