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金管8重奏楽譜(侍ブラス) 雲耀の太刀〜南洲翁の最期〜 作曲 三澤慶 [SB48]

販売価格: 3,600円(税別)

(税込: 3,960円)

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■商品説明
難易度 B/作曲 三澤慶/編成 K8(Tp*3,Hrn,Tb,BassTb,Euph,Tuba)
※Bass TbはTenor Tbでも対応できます。

「雲耀(うんよう)」とは薩摩武士、東郷重位によって編み出された剣術「示現流」の最終奥義。初太刀から勝負の全てを掛けて斬りつける一撃必殺の剣術です。
「一の太刀」を思わせる冒頭のファンファーレで幕明けるこの曲は、明治10年に起きた官軍と薩摩軍による内戦、「西南の役」の最終局面、「城山篭城戦」をテーマに作曲されました。圧倒的な官軍の放火の前に現鹿児島市内の「城山」の中腹の洞窟に篭城を余儀なくされた薩摩軍とその総大将、南洲翁(西郷隆盛)は9月24日、最期の突撃を決意し洞窟を出ます。そして西郷は下山の途中に被弾し、生き残った同志の見守る中、とうとう切腹してこの世を去りました。
4分の5拍子により戦の混沌とした風景を描き、また、中間部では篭城した洞窟を捨て、死への突撃を決意する様子が描写されています。※Bass TbはTenor Tbでも対応できます。

●難易度B
プロのレパートリーにお勧め 技術的には特別に難しい点はないが、充分に手応えのある楽曲をこのランクに位置づけました。プロ演奏家やハイアマチュアのコンサートのレパートリーとして最適です。



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