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•作曲:ジャック・オッフェンバック (Jacques Offenbach)
•編曲:かとうまさゆき (Masayuki Kato)
•グレード3+
•演奏時間の目安:22分30秒
I - 喧嘩の二重唱 (02:00)
II - 羊飼いの踊り (02:00)
III - 死がほほえみかけてくる (02:00)
IV - 僕はキュピドン (02:30)
V - 夢と時のディヴェルティスマン (02:30)
VI - メルキュールのロンド・サルタ (02:00)
VII - 間奏曲 (00:30)
VIII - ボイオティア王子のクプレ (01:00)
IX - キッスのクプレ (02:30)
X - 蝿のギャロップ (02:00)
XI - ジュピテールが踊る (01:30)
XII - 地獄のギャロップ (02:00)
天国と地獄といえば誰でも知ってる、運動会とカステラの曲。ただオペレッタ(小歌劇、喜歌劇)そのものとしては日本では中々上演されません。
オッフェンバックのオペレッタは強烈な風刺、ユーモア、デカダンスが散りばめられていています。「天国と地獄」も不道徳極まりない酒池肉林、乱痴気騒ぎです。物語は「オルフェウスとエウリディーチェ(グルックのオペラでも有名」です。地獄に送られた妻エウリディーチェを夫のオルフェウスが取り戻しに行くというものがベースです。初演版に近い選曲ということであまりお馴染みでない曲(とくにバレエ音楽)が多いのですが、とても素敵な曲ばかりなのです。
以上12曲から数曲を、曲順を変えて組み立てて演奏すると色んな場面でのレパートリーにもなると思います。機会がありましたら是非舞台も観てみてください。
編成:クラリネット 4重奏
•Eb Clarinet
•Bb Clarinet 1
•Bb Clarinet 2
•Bass Clarinet