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鮮烈な音の響きと重厚なサウンド、
透き通る独唱が溶け込む第22回演奏会のライブ
東京クラリネット・クワイアーの2008年ライブ。E♭クラリネットからB♭コントラバス・クラリネットのクラリネット属のみで構成されるオーケストラであり、稲垣征夫の指揮から紡ぎ出される重厚かつ伸びやかなクワイアーサウンドは聴衆を魅了してやみません。
ソプラノ独唱のイングリット・ゾンライトナーをゲストに迎え、透き通った芯のある歌声でモーツァルトのミサやアリア、日本の童謡を披露。沖縄の歌を基に作曲された福島弘和の「てぃーちてぃーる」は、クラリネット大編成版の新編曲としても注目です。メインはモーツァルトの名曲と称される「ジュピター」。緻密で色彩感豊かに奏され、曲の新たな魅力とクラリネットの表現の幅広さを感じさせます。
これまでのクラシカルな音楽のみならず、邦人作品やソプラノ独唱との共演等、クラリネットの新境地を開くアルバムが完成です。