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編 成 1st Bb クラリネット
2nd Bb クラリネット
3rd Bb クラリネット
4th Bb クラリネット
難易度 4
フォード財団による、カンザス州ウィチタの高校生のための奨学金によって書かれた作品。
学生にもプロの演奏家も、そして演奏者と聴衆にも喜ばれる「耳の栄養材」の様な作品となっている。
作曲家自身クラリネットを演奏する事から、この作品について、次の様に述べている。
「学生がとても上手に第一楽章を演奏したので、続く楽章はもっとチャレンジングなものを
書いてやろうと言う気になった。」
「第一楽章は、スケルツォとトリオで、
さほど高い演奏テクニックは要求されない。」
「第二楽章は感傷的な内容なので、
イントネーションに対して、最大限の注意を払って欲しい。」
「終楽章は、テンポの速いジーグの要素を持つ、フーガ形式で、
奏者が緊迫したスレッドに巻き込んで行く。時として、音が団子状態になってしまうので、
注意が必要である。」