ロスアンジェルス・フィルハーモニー管弦楽団のダブル・リード・セクションのメンバー及び元メンバーが一堂に会して、超絶技巧を要求する作品にすばらしい演奏を聴かせる。ルーカス・フォスのオーボエ協奏曲で独奏を担当しているバート・ガスマンは、1973年まで25年間にわたってロスアンジェルス・フィルハーモニー管弦楽団のオーボエ奏者を務めていた国際的に有名なオーボエ奏者。彼はまた、ブルーノ・ワルターの指名で、コロンビア交響楽団の多数のレコーディングにも独奏者として参加している。
1. 音楽の捧げものより 6声のリチェルカール(J.S.バッハ/P.クライスト編曲)
2-3. 2つの小品(G.F.ヘンデル/P.クライスト編曲)
4-6. ダブル・リード楽器七重奏のための3つの小品(B.ピリン)
7-11. ダブル・リード楽器のためのセット(B.ヒューセンスタム)
12-14. オーボエと管弦楽団のための協奏曲(L.フィス)