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ボサ・ノヴァ風のオリジナル曲。元々ボサ・ノヴァは、ギターと歌で演奏されていた音楽ですが、この曲では、ギター(あるいはギターとベース)で演奏されるベースラインとコードを、3 5人で分担させています。ジャズ〜ポップスの構成を踏まえており、テーマの後、アドリブ風のソロ〜デュオが入ります。前奏と後奏のフレーズは、12音をひとつずつ使って作りました。ブリッツ・クラリネット・アンサンブルの委嘱により吹奏楽版から翻案。第4回江古田クラリネット祭で初演。
編成:クラリネット - 8重奏
Eb Clarinet
Bb Clarinet 1
Bb Clarinet 2
Bb Clarinet 3
Bb Clarinet 4
Alto Clarinet (opt. Basset-Horn)
Bass Clarinet
Contrabass Clarinet
金山徹 (Tohru Kanayama)
1960年山口県生まれ。小学校の金管バンドでトランペット/ユーフォニアムを、中学・高校の吹奏楽部でクラリネットを担当。武蔵野音楽大学卒業。卒業後はマルチリード、キーボード奏者、作編曲家として、ミュージカルの公演、コンサート、レコーディングに参加。吹奏楽や管楽器のための作編曲も多く、ポップスを中心に、ヤマハ・ミュージック・メディア、ブレーン、ウィンズスコア、イースター音楽出版、フォスターミュージック、ミュージック・エイトからの出版をはじめ、レコーディング、コンクール、コンサート、映画のための作編曲作品多数。
第14回21世紀の吹奏楽"饗宴"入選。クラリネットを千葉国夫、村井祐児、柏野晋吾、西村一の各氏に師事。作曲は池田一秀、池田悟の各氏に師事したものの、ほぼ独学。江古田楽器祭総合プロデューサー。