クラリネット4重奏楽譜 クラリネット 4人でスウィング! 【2016年8月取扱開始】 [ALSO-]
クラリネット4重奏楽譜 クラリネット 4人でスウィング! 【2016年8月取扱開始】
[ALSO-]
販売価格: 2,400円(税別)
(税込: 2,640円)
※価格・仕様は予告なく変更される場合がございます。
店頭在庫切れの場合 お取り寄せ 通常4営業日前後
編成
:B♭Cl.1〜3+Bass Cl.(option B♭Cl.4)
スコア譜/パート譜
アレンジャーによるワンポイントアドバイス付き
日本を代表するジャズクラリネットプレイヤー花岡詠二氏と鈴木直樹氏のアレンジで、スウィング・ジャズのアンサンブル曲集が遂に完成! 曲目はグレン・ミラー楽団の演奏で有名な3曲に加え、戦時中から愛されてきた日本の名曲『鈴懸の径』を収録。これぞスウィング・ジャズ!という王道曲ばかりです。
「スウィング・ジャズって何?」という初心者や普段は吹奏楽を中心に演奏している学生さん、そしてベニー・グッドマン、レスター・ヤング、アーティ・ショウなど往年のスウィング・ジャズをこよなく愛する愛好家の方まで、本物のジャズの魅力を存分に楽しめること間違いなしの一冊です。全曲書きリブソロ付きで、気軽に本格ジャズを始められます!
Moonlight Serenade
(グレン・ミラー 作曲 / 鈴木直樹 編曲)
グレン・ミラー・オーケストラのテーマ曲でもある、スウィートでメロウなスウィング期のジャズを代表するスタンダード・ナンバー。作曲はもちろんグレン・ミラーで、もともとは作編曲の練習用に作られたもので当初は別のタイトルだったそう。その後、ミシェル・パリッシュにより歌詞がつけられ改題、1939年にグレン・ミラー・オーケストラの演奏で大ヒットとなった。数多のカヴァーが存在し、ジャズ以外にもカーリー・サイモンやバリー・マニロウといったポップス系からナラ・レオン、小野リサといったラテン系まで、幅広いジャンルのシンガーが愛唱曲としている。
In the Mood
(ショー・ガーランド 作曲 / 鈴木直樹 編曲)
サックス奏者でもあるジョー・ガーランドの作曲による、スウィング・ジャズおよびビッグバンド・ジャズのシンボル的な一曲。元々はベニー・グッドマンの好敵手であるクラリネット奏者アーティ・ショウのもとに持ち込まれたが、採用されず日の目を見なかった。それを見つけて独自のアレンジを加え、1939年に大ヒットさせたのがグレン・ミラー・オーケストラだ。華やかな曲調が人気を呼びレコードは200万枚を超える、当時としては破格のベストセラーを記録した。多くのカヴァーがあるなかで、後年そのアーティ・ショウやベニー・グッドマンも取り上げているのは面白い。
Tea For Two
(ヴィンセント・ユーマンス 作曲 / 花岡詠二 編曲)
1925年のミュージカル「ノー・ノー・ナネット」でお披露目された、ヒロインのナネットと恋人役トムとの間で歌われるプロポーズのような内容の挿入歌。数々のスタンダード・ナンバーを残したヴィンセント・ユーマンスの作曲で『二人でお茶を』の邦題でも有名だ。1950年には映画化されてドリス・デイが歌い、1958年にはトミー・ドーシー楽団がチャチャチャのリズムにアレンジしてトップ10入りのヒットを記録した。レパートリーにしているクラリネット奏者も数多く、国内では北村英治や故鈴木章治、そしてクラシック奏者の赤坂達三も自身のCDに録音している。
鈴懸の径
(灰田有紀彦 作曲 / 花岡詠二(ピーナッツ・ハッコー)編曲)
ハワイアンのスチールギター、ウクレレ奏者でもある灰田晴彦(後に有紀彦と改名)が作曲し、実弟の灰田勝彦の歌で1942年にレコード化された戦中の「ハワイアン歌謡」。1957年ベニー・グッドマン・オーケストラが初来日、“鈴木章治とリズム・エース”が当時出演していた銀座のクラブに、ベニー・グッドマン一行が遊びに。その折、メンバーとして同行していたクラリネット&サックス奏者のピーナッツ・ハッコーとのレコーディングが持ち上がる。リズムエースが演奏していたこの曲をピーナッツ・ハッコーが気に入り、彼自身のアレンジにより取り上げられることに。結果、そのレコードが人気を呼び、以後クラリネットの主要なレパートリーとして認知されるようになる。
【免責事項】
♪昨今、出版物の絶版のスピードが速まっており、リアルタイムでの陳列削除が難しい状況です。ご注文後お取り寄せとなった場合、出版社に確認後、絶版となっている場合はキャンセル扱いにさせていただくことがございますので、あらかじめご了承の程お願い申し上げます。
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編成
:B♭Cl.1〜3+Bass Cl.(option B♭Cl.4)
スコア譜/パート譜
アレンジャーによるワンポイントアドバイス付き
日本を代表するジャズクラリネットプレイヤー花岡詠二氏と鈴木直樹氏のアレンジで、スウィング・ジャズのアンサンブル曲集が遂に完成! 曲目はグレン・ミラー楽団の演奏で有名な3曲に加え、戦時中から愛されてきた日本の名曲『鈴懸の径』を収録。これぞスウィング・ジャズ!という王道曲ばかりです。
「スウィング・ジャズって何?」という初心者や普段は吹奏楽を中心に演奏している学生さん、そしてベニー・グッドマン、レスター・ヤング、アーティ・ショウなど往年のスウィング・ジャズをこよなく愛する愛好家の方まで、本物のジャズの魅力を存分に楽しめること間違いなしの一冊です。全曲書きリブソロ付きで、気軽に本格ジャズを始められます!
Moonlight Serenade
(グレン・ミラー 作曲 / 鈴木直樹 編曲)
グレン・ミラー・オーケストラのテーマ曲でもある、スウィートでメロウなスウィング期のジャズを代表するスタンダード・ナンバー。作曲はもちろんグレン・ミラーで、もともとは作編曲の練習用に作られたもので当初は別のタイトルだったそう。その後、ミシェル・パリッシュにより歌詞がつけられ改題、1939年にグレン・ミラー・オーケストラの演奏で大ヒットとなった。数多のカヴァーが存在し、ジャズ以外にもカーリー・サイモンやバリー・マニロウといったポップス系からナラ・レオン、小野リサといったラテン系まで、幅広いジャンルのシンガーが愛唱曲としている。
In the Mood
(ショー・ガーランド 作曲 / 鈴木直樹 編曲)
サックス奏者でもあるジョー・ガーランドの作曲による、スウィング・ジャズおよびビッグバンド・ジャズのシンボル的な一曲。元々はベニー・グッドマンの好敵手であるクラリネット奏者アーティ・ショウのもとに持ち込まれたが、採用されず日の目を見なかった。それを見つけて独自のアレンジを加え、1939年に大ヒットさせたのがグレン・ミラー・オーケストラだ。華やかな曲調が人気を呼びレコードは200万枚を超える、当時としては破格のベストセラーを記録した。多くのカヴァーがあるなかで、後年そのアーティ・ショウやベニー・グッドマンも取り上げているのは面白い。
Tea For Two
(ヴィンセント・ユーマンス 作曲 / 花岡詠二 編曲)
1925年のミュージカル「ノー・ノー・ナネット」でお披露目された、ヒロインのナネットと恋人役トムとの間で歌われるプロポーズのような内容の挿入歌。数々のスタンダード・ナンバーを残したヴィンセント・ユーマンスの作曲で『二人でお茶を』の邦題でも有名だ。1950年には映画化されてドリス・デイが歌い、1958年にはトミー・ドーシー楽団がチャチャチャのリズムにアレンジしてトップ10入りのヒットを記録した。レパートリーにしているクラリネット奏者も数多く、国内では北村英治や故鈴木章治、そしてクラシック奏者の赤坂達三も自身のCDに録音している。
鈴懸の径
(灰田有紀彦 作曲 / 花岡詠二(ピーナッツ・ハッコー)編曲)
ハワイアンのスチールギター、ウクレレ奏者でもある灰田晴彦(後に有紀彦と改名)が作曲し、実弟の灰田勝彦の歌で1942年にレコード化された戦中の「ハワイアン歌謡」。1957年ベニー・グッドマン・オーケストラが初来日、“鈴木章治とリズム・エース”が当時出演していた銀座のクラブに、ベニー・グッドマン一行が遊びに。その折、メンバーとして同行していたクラリネット&サックス奏者のピーナッツ・ハッコーとのレコーディングが持ち上がる。リズムエースが演奏していたこの曲をピーナッツ・ハッコーが気に入り、彼自身のアレンジにより取り上げられることに。結果、そのレコードが人気を呼び、以後クラリネットの主要なレパートリーとして認知されるようになる。
【免責事項】
♪昨今、出版物の絶版のスピードが速まっており、リアルタイムでの陳列削除が難しい状況です。ご注文後お取り寄せとなった場合、出版社に確認後、絶版となっている場合はキャンセル扱いにさせていただくことがございますので、あらかじめご了承の程お願い申し上げます。
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