サックス4重奏楽譜 サクソフォン四重奏曲 第1番 作曲:斎藤高順 【2017年8月取扱開始】 [NEO-013]

サックス4重奏楽譜 サクソフォン四重奏曲 第1番 作曲:斎藤高順 【2017年8月取扱開始】 [NEO-013]

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作曲:斎藤高順 (Takanobu SAITO)
演奏時間:11'00"
グレード:3.5
編成:
Soprano Saxophone in B♭(or Clarinet) & 1st Alto Saxophone in E♭
2nd Alto Saxophone in E♭
Tenor Saxophone in B♭
Baritone Saxophone in E♭

楽曲解説
この曲は、作曲者が軍楽隊に所属していた時の友人「田村秀夫」氏からの勧めで作曲されました。後にその作品はサクソフォンの名手「阪口新」氏に紹介され、1952年に行われた自由作曲家協会の第1回公演にて、阪口新、田村秀夫、松平信一、荒野輝雄の4名によって初演され、その演奏はその後NHKで放送されました。

作曲者が27歳の時に作曲されたこの曲はオーソドックスな手法で作られていますが、独特のモダンなハーモニーが要所に取り入れられ、その作風は後に生まれる様々な作品にも生かされています。『日本で最初に作曲されたサクソフォン四重奏曲』と言うことで、日本のサックス界にとっては歴史的価値のある作品です。

本来この曲が作曲された時には付けられていなかったのですが、後に「サクソフォン四重奏曲 第2番」が作曲された事実がある事が判明し、今回出版するにあたってはご遺族のご了承を頂き「第1番」を付け加える事になりました。

この曲では、1st Alto Sax.パートは途中でS.Sax.に持ち換える指示がありますが、作曲者自身のコメントではClarinetで演奏してもいい事になっています。その際は音量のバランスに最大限注意する必要があります。難易度もそんなに高くありませんので、多くの子供たちにも積極的に取り組んで頂ければと思います。


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