バリチューバ4重奏楽譜 四重奏曲 第1番「ヴェリタス」 作曲:大野雄士 【2018年9月取扱開始】 [NEO-037]

バリチューバ4重奏楽譜 四重奏曲 第1番「ヴェリタス」 作曲:大野雄士 【2018年9月取扱開始】 [NEO-037]

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(税込: 5,280円)

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作曲:大野雄士 (Yuji ONO)
演奏時間:11'00"
グレード:4
編成:1st Euphonium
   2nd Euphonium
   1st Tuba
   2nd Tuba

2013年12月7日、演奏会名「デカモリ!!」にてヴェリタステューバカルテットにより初演。ユーフォニアム・テューバアンサンブルの可能性を考えるという試みのもと作曲しました。そのため、高度な演奏技術を必要とするパッセージが随所に登場しますが、丁寧に譜面を読み進め、曲を組み立てるように心がけましょう。

・第1楽章 前奏曲:Prelude (3分)
海を題材とした弦楽四重奏曲をリアレンジした作品で、もともと「波打際のプレリュード」という副題がついていた曲です。伴奏パートにオスティナート的な書法を多用していますので、全体を通してテンポキープを心がけましょう。また、中間部は波の満ち引きをイメージしながら最大限にルバートをして演奏をしてください。

第2楽章 間奏曲:Intermezzo (3分)
第1楽章と同じく、こちらも海を題材とした弦楽四重奏曲をリアレンジした曲で、「水平線上のアリア」という副題がついていました。アリアという名前がついている通り、歌い込みの必要な曲です。ただし、テンポはルバートでないので、必ずビートを感じながら演奏してください。

第3楽章 終曲:Finale (5分)
この楽章のみで1つの小品として成り立つほど、他の楽章に比べ難易度も高く、聴かせどころの沢山ある曲です。唯一最初からユーフォニアム・テューバアンサンブルとして作曲をした曲で、この編成のアンサンブルの可能性を特に追求した一曲です。自由なソナタ形式をとっており、各所のメリハリをしっかりとつけて演奏しましょう。


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