ユーフォニアム&マリンバ2重奏楽譜 三画譚 -ユーフォニアムとマリンバのための三楽章-(和田薫 作曲) 【2019年9月発売】 [HCE-282]
ユーフォニアム&マリンバ2重奏楽譜 三画譚 -ユーフォニアムとマリンバのための三楽章-(和田薫 作曲) 【2019年9月発売】
[HCE-282]
販売価格: 2,000円(税別)
(税込: 2,200円)
※価格・仕様は予告無く変更される場合がございます。
お取り寄せ対応商品 ご注文(ご入金)後、通常3営業日前後で発送。
・内容:スコア・パート譜一式
・演奏時間:I.約4分、II.約3分、III.約3分30秒
収録曲
第1楽章〈山水図〉
第2楽章〈鳥獣戯画〉
第3楽章〈風神雷神〉
編成
Euphonium
Marimba
解説
この作品は、外囿祥一郎・西久保友広デュオの委嘱により作曲、本年6月に脱稿し、3つの楽章から構成されています。第一楽章は、ユーフォニアムとマリンバそれぞれの自由なカデンツァから始まり、日本古謡風の旋律の中間部を経て再び2つ楽器のカデンツァで終わります。互いの間(ま)を重要なコンセプトにしています。第二楽章は、諧謔的な様々なモチーフを組み合わせた自由な形式による楽章です。中間部に「con Agitato(激して)」なエピソード風な曲想を挟んだシンメトリックな構成となっています。第三楽章は、律動的な5拍子の早いリズムモチーフから始まり、その律動形をベースにユーフォニアムとマリンバがテーマを掛け合います。持続する律動と叙情的旋律がテーマとなっています。
日本を代表する演奏家である外囿氏と西久保氏からの委嘱のお話を頂き、大変光栄に思うと同時に、作曲者の創作テーマである「日本独自の作品色」と「喚起する音楽」をどのようにユーフォニアムとマリンバに反映させるかが大きな課題となりました。
また題名の「三画譚」とは、3つの絵画のバラードという意味を表しているのですが、イメージの具象として第一楽章は雪舟の「山水図」、第二楽章は「鳥獣戯画」、第三楽章は尾形光琳の「風神雷神」の日本画を副題としました。
(和田 薫)
【免責事項】
♪昨今、出版物の絶版のスピードが速まっており、リアルタイムでの陳列削除が難しい状況です。ご注文後、お取り寄せとなった場合、出版社に確認後、絶版となっている場合は、キャンセル扱いにさせていただくことがございますので、あらかじめ、ご了承の程、お願い申し上げます。
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・内容:スコア・パート譜一式
・演奏時間:I.約4分、II.約3分、III.約3分30秒
収録曲
第1楽章〈山水図〉
第2楽章〈鳥獣戯画〉
第3楽章〈風神雷神〉
編成
Euphonium
Marimba
解説
この作品は、外囿祥一郎・西久保友広デュオの委嘱により作曲、本年6月に脱稿し、3つの楽章から構成されています。第一楽章は、ユーフォニアムとマリンバそれぞれの自由なカデンツァから始まり、日本古謡風の旋律の中間部を経て再び2つ楽器のカデンツァで終わります。互いの間(ま)を重要なコンセプトにしています。第二楽章は、諧謔的な様々なモチーフを組み合わせた自由な形式による楽章です。中間部に「con Agitato(激して)」なエピソード風な曲想を挟んだシンメトリックな構成となっています。第三楽章は、律動的な5拍子の早いリズムモチーフから始まり、その律動形をベースにユーフォニアムとマリンバがテーマを掛け合います。持続する律動と叙情的旋律がテーマとなっています。
日本を代表する演奏家である外囿氏と西久保氏からの委嘱のお話を頂き、大変光栄に思うと同時に、作曲者の創作テーマである「日本独自の作品色」と「喚起する音楽」をどのようにユーフォニアムとマリンバに反映させるかが大きな課題となりました。
また題名の「三画譚」とは、3つの絵画のバラードという意味を表しているのですが、イメージの具象として第一楽章は雪舟の「山水図」、第二楽章は「鳥獣戯画」、第三楽章は尾形光琳の「風神雷神」の日本画を副題としました。
(和田 薫)
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