クラリネットソロ楽譜 クラリネットこわしちゃった(フランス民謡/中村利雅 編曲)【2021年6月取扱開始】 [NSF-001]

クラリネットソロ楽譜 クラリネットこわしちゃった(フランス民謡/中村利雅 編曲)【2021年6月取扱開始】 [NSF-001]

販売価格: 2,000円(税別)

(税込: 2,200円)

数量:
※価格・仕様は予告無く変更される場合がございます。
お取り寄せ対応商品 ご注文(ご入金)後、通常4営業日前後で出荷。


【NP後払い・カード決済ご利用のお客様で、商品がお急ぎのお客様へお願い】
国内出版・海外出版物を問わず、品切れを起こすことがございます。NP後払い・カード決済ご利用のお客様は、恐れ入りますが、購入手続きの前に、在庫状況の確認から行っていただけます様、ご協力お願い申し上げます。

J'ai perdu le do de ma clarinette for Solo Clarinet & Piano

フランス民謡 (French Folksong)

編曲:中村利雅 (NAKAMURA, Toshimasa)

演奏時間:2'30"

グレード:3.5

楽曲解説
クラリネット吹きなら良く知っている、アドルフ・シュライナー作曲の「だんだん小さく」という曲があります。クラリネットを吹きながら、ベル、下管、上管と外していき、最後はマウスピースだけになるという曲ですが、これに加えて「金管楽器がマウスピースだけでメロディーを演奏する曲があるけど、あれをクラリネットでできないかな?」と思ったのが、この曲のアレンジを思いついたきっかけでした。



北海道旭川市を中心に活動している「クラリネットアンサンブルカンパニー響屋」の結成当初からのレパートリーで様々な演奏会で採り上げていますが、初めての演奏から20年以上経った今でも喜んでいただけている曲です。今回出版にあたっては、音の修正や音域の調整などを行いつつ様々な編成で演奏が出来る様に「クラリネット四重奏伴奏版」(NEF-008)「ピアノ伴奏版」(NSF-001)「小編成吹奏楽伴奏版」(NWF-006)の各種を用意しました。



曲は、ソロクラリネットが楽器を分解していきます。普通に吹く場面、ベルと下管を外して吹く場面、さらに上管とバレルも外してマウスピースだけで吹く場面からなります。マウスピースだけでメロディーを吹く方法ですが、バレル側のジョイント部分を手で覆ったり、あるいは穴に指を入れたりすることで共鳴が変わることを利用します。手や指を動かすと音が変わりますが、手指の大きさは個人差があるため、どのくらい動かせばどのように音が変わるかは、練習をしてつかんでみてください。正確なピッチで完璧に吹くのもインパクトがありますし、あるいはわざと調子外れに吹くなど、様々な工夫や演出を加えることもできます。ぜひ皆さんなりの「クラリネットこわしちゃった」を作っていただき、演奏会のレパートリーに加えていただけたら嬉しいです。

楽器編成
Clarinet in B♭

Piano

【免責事項】
♪昨今、出版物の絶版のスピードが速まっており、リアルタイムでの陳列削除が難しい状況です。ご注文後お取り寄せとなった場合、出版社に確認後、絶版となっている場合はキャンセル扱いにさせていただくことがございますので、あらかじめご了承の程お願い申し上げます。

タイトルの後ろに掲載の取扱い日(発売日)を目安に、お買い物をお楽しみくださいませ。2年以上経過している楽譜は、出版社で品切れ・絶版となっている可能性もございます。

Facebookコメント