クラリネット5重奏楽譜 キラキラ星変奏曲 作曲/森田一浩 [BRAIN-ENMS-84002]
クラリネット5重奏楽譜 キラキラ星変奏曲 作曲/森田一浩
[BRAIN-ENMS-84002]
販売価格: 2,000円(税別)
(税込: 2,200円)
「変奏曲の素材となった曲は、わが国では「キラキラ星」として知られているが、もとは18世紀後半のフランスで流行したシャンソンで、原題は“Ah, vous dirais - je, Maman(ああ、聞いてください、お母さん)”。日本語のタイトルは、英語の歌詞の“Twinkle twinkle little star”からつけられたものと思われる。
キラキラ星をテーマとした変奏は、古今の多くの作曲家が試みてきたが、この小変奏曲は比較的モダンな和声をベースに、自由な性格変奏をほどこした作品である。1982年に書かれ、同年6月に開催された第3回日本クラリネット協会演奏会で、大橋幸夫、北爪利世、両氏他のメンバーによって初演された。
構成は、テーマと4つの変奏、そしてエピローグからなるが、冒頭のテーマ部分からすでに和声が変更されている。
Var. Iはタンキングの統一に。
Var. IIは第1クラリネットのメロディー表現に留意すること。
Var. IIIとIVは、ともにリズムが重くなりがちである。2つのパートが3度音程で動くところは、音色を合わせ、正確な音程を心がけよう。
エピローグは、メロディーがモザイクのように、あちこちのパートにはめ込まれている。細かく動く音型の上に、テーマが浮き出るように演奏できたらすばらしい。
演奏時間 4:00
参考音源 BR-20013ブレーンアンサンブルコレクション1
グレード 3+
編 成 Bb Cl.1-4/B.Cl.
キラキラ星をテーマとした変奏は、古今の多くの作曲家が試みてきたが、この小変奏曲は比較的モダンな和声をベースに、自由な性格変奏をほどこした作品である。1982年に書かれ、同年6月に開催された第3回日本クラリネット協会演奏会で、大橋幸夫、北爪利世、両氏他のメンバーによって初演された。
構成は、テーマと4つの変奏、そしてエピローグからなるが、冒頭のテーマ部分からすでに和声が変更されている。
Var. Iはタンキングの統一に。
Var. IIは第1クラリネットのメロディー表現に留意すること。
Var. IIIとIVは、ともにリズムが重くなりがちである。2つのパートが3度音程で動くところは、音色を合わせ、正確な音程を心がけよう。
エピローグは、メロディーがモザイクのように、あちこちのパートにはめ込まれている。細かく動く音型の上に、テーマが浮き出るように演奏できたらすばらしい。
演奏時間 4:00
参考音源 BR-20013ブレーンアンサンブルコレクション1
グレード 3+
編 成 Bb Cl.1-4/B.Cl.
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