木管大編成アンサンブル楽譜 彼方の光 作曲:村松崇継 編曲:浅利 真 【2015年6月取扱開始】 [CAFUA-CWE-036]

木管大編成アンサンブル楽譜 彼方の光 作曲:村松崇継 編曲:浅利 真 【2015年6月取扱開始】 [CAFUA-CWE-036]

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NHKドラマ『氷壁』主題歌の、透き通る響きを木管合奏で楽しむ!

イギリスのボーイソプラノユニット「Libera」が歌い、2006年に放送されたNHK土曜ドラマ『氷壁』の主題歌として広く知られている本作品。
作曲者の村松崇継氏とLiberaが出会うきっかけともなったこの曲を、サクソフォーンプレイヤー浅利真氏の手で大編成の木管アンサンブルにアレンジしました。
浜松交響吹奏楽団第41回定期演奏会にて初演され、同団体のCD「天野正道:天雷无妄」に演奏が収録されています。

研ぎ澄まされた響きの美しさ、きびしさを味わえるアレンジです。

*浅利真氏のアレンジによるサクソフォーン四重奏版の演奏は、雲井雅人サックス四重奏団のCD「むかしの歌」(CACG-0127)に収録されています。

村松崇継プロフィール
1978年生まれ。浜松出身。国立音楽大学作曲学科卒業。
高校在学中にオリジナルのピアノ・ソロ・アルバムでデビュー、これまでに自身のピアノを中心とした5枚のオリジナル・アルバムをリリース。
作曲家としても早くからその才能が注目され、大学4年在学中の2001年に映画『狗神』、2002年には映画『突入せよ!あさま山荘事件』、2004年NHK連続テレビ小説『天花』の音楽をNHK歴代最年少で担当する。これまでに50タイトル以上の映画、TVドラマ、舞台等の音楽を手掛ける。主な作品としては映画「クライマーズハイ」「オリヲン座からの招待状」「夕凪の街 桜の国」「大奥」「大奥~永遠」「遺体〜明日への10日間」などがある。その中にはモントリオール世界映画祭受賞作品(映画「誰も守ってくれない」「アントキノイノチ」)など、国際舞台でも高く評価された作品が含まれている。最新作としては映画「抱きしめたい」がある。
クラシックからポピュラーまで、国内外の幅広いジャンルの著名アーティストへ、楽曲提供も多い。特にイギリスのボーイソプラノ・ユニット、リベラが歌う「彼方の光」は、NHKドラマ『氷壁』の主題歌として大ヒット、世界同時リリースも話題となった。また、2012年NHK土曜スペシャルドラマ「負けて、勝つ〜戦後を創った男・吉田茂」の主題歌「この先の道」(作詞:松井五郎)を世界的歌手ジョシュ・グローバンが歌い、その楽曲はアメリカ、イギリスをはじめ世界各国で発売されている。リベラ以外の海外アーティストとのコラボも数多く、ケルティック・ウーマン、ラッセル・ワトソン、ヘイリー、キャサリン・ジェンキンス等と共演、ピアノ演奏、編曲も担当する。
2014年スタジオジブリの最新作『思い出のマーニー』の音楽を担当。同年、第81回NHK全国学校音楽コンクール(小学校の部)課題曲『ゆうき』(作詞:中川李枝子)を作曲。


浅利 真(サクソフォン奏者・編曲家)プロフィール
1976年生まれ。北海道稚内市出身。
武蔵野音楽大学卒業。サクソフォンを須田寔、松沢増保、浜康幸、杉本孝幸の諸氏に師事。
第14回(スロベニア/リュブリャナ)及び第15回(タイ/バンコク)ワールド・サクソフォン・コングレスに出演。
「東京・春・音楽祭ー東京オペラの森」「軽井沢八月祭」等の音楽祭に多数出演する他、教育機関での芸術鑑賞教室など様々なステージを展開している。また近年は海外での活動も多く、アメリカ、フランス、タイ、シンガポール等にソリストとして招かれる。ブレーンミュージック及びバンドパワーレーベルから計5枚のCDを全国発売。
編曲活動としては音楽雑誌での編曲、映画「フレフレ少女」の劇中に使用されている吹奏楽アレンジを担当したほか、多くの作品を手がけておりその楽譜は国内外で出版されている。ヴィーヴ!サクソフォン・クヮルテット、バリトンサクソフォン奏者。21世紀の吹奏楽「響宴」会員。

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